ボットの使い分けポイント

ボットの使い分けポイントについて説明します。

本記事はCross Talkをご利用になる方向けです。
チャットボットの使い分けポイントについて説明します。

  1. シナリオボット
  2. QAボット
  3. アンケートボット

1.シナリオボット

シナリオボットは設定されたシナリオのみで会話を行います。

QAボットの場合、チャット利用者が自由に質問をできる形式となっており、
その自由度が高いことが理由でチャットボットの利用方法がわかりにくい場合がございます。
しかし、シナリオボットの場合、チャット画面を開いた直後にシナリオが開始されるため、
チャットボット主体で会話を進めることが可能です。

また、シナリオに沿って会話を進めるため、QAトークで必要な、言葉の揺らぎに対応するメンテナンスを必要としません。

記載のシナリオボットは、アパレルショップでおすすめのコーディネートを案内しています。

2.QAボット

QAボットはチャット利用者が自由に質問をするとこができます。
そのため、利用者からの質問に回答するだけでなく、
答えられなかった質問履歴、意見投稿履歴から利用者が求めている情報や意見を収集することも可能です。
また、収集した情報をQAに反映することで、お問い合わせ業務の負担をより軽減することができます。

例)アパレルショップの答えられなかった質問履歴画面

3.アンケートボット

アンケートボットは設定されたシナリオのみで会話を行います。

チャット画面を開いた直後にアンケートが開始されるため、
チャットボット主体で会話を進めることが可能です。

また、オプション設定で重複回答の有無や公開期間を設定できたり、
利用者が回答した内容をエクスポートすることもできるので、集計も容易となっています。

例)管理コンソール上での集計画面とCSVでエクスポートした集計画面