Flipdesk以外のシステムが持っているサイトの会員データをFlipdeskに受け渡してターゲティングに使用する機能です。
本機能を利用するためには、「オプション：会員情報連携」のご契約と会員情報連携タグの設置が必須となります。
会員情報連携機能の有効化
会員情報連携機能の利用をご希望の際は、サポートセンターもしくは営業担当へご連絡ください。
ご利用中のアカウントで会員情報連携機能を有効化します。有効化後、管理画面のサイドバーに「会員情報連携」が追加され、会員情報連携機能の利用が可能になります。
会員情報連携項目の設定
会員情報連携機能の有効化後、管理画面サイドバーの「会員情報連携」>「タグ連携」からシナリオで利用する会員情報連携項目を新規追加/編集/削除することができます。
会員情報連携項目を新たに追加する
会員情報連携機能が有効化された時点ですぐに使える連携項目が設定されています。あらかじめ用意されている連携項目は下記の通りですが、下記以外で独自の連携項目を新たに追加することができます。「新規作成」ボタンを押すことで連携項目の作成画面が開きます。
| メルマガ登録有無 | 性別 | 年齢 |
| 保有ポイント | 総購入回数 | 総層購入金額 |
会員情報連携項目を編集 / 削除する
上記画面の編集ボタンと削除ボタンを押すことで、それぞれの項目を編集、削除することができます。編集・削除できるのは「新規作成」を行って、後から独自に追加した会員情報連携項目のみです。
あらかじめ用意されている連携項目を編集・削除することはできません。
会員情報連携項目の説明
| 項目名 | 項目名 | 説明 |
| 連携項目名 | タグ連携に使用する名称を任意で入力します。 | |
| 値のタイプ | ターゲティング条件を設定する際の値のタイプです。 | |
| 2者択一 |
有/無のような2択の選択肢の場合に利用します。
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| 選択式 |
都道府県のような複数の選択肢の場合に利用します。
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| 整数 |
年齢のような数値を用いる場合に利用します。最小値と最大値を必ず設定する必要があります。
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| 文字列 |
任意の文字列に一致させたい場合に利用します。改行することで一致させたい文字列を複数個設定可能です。 「いずれかが部分一致する」「いずれかが前方一致する」「いずれかが後方一致する」「いずれかが正規表現一致する」「いずれかが完全一致する」 「すべて部分一致しない」「すべて前方一致しない」「すべて後方一致しない」「すべて正規表現一致しない」「すべて完全一致しない」
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| 値 |
2者択一もしくは選択式の場合に、会員情報連携タグのパラメータの値を入力します。 json形式です。2者択一の場合は必ず第一パラメータのkeyを0、第二パラメータのkeyを1にします。 例： {"0":"男性","1":"女性"} |
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情報連携の頻度
会員情報連携タグが読み込まれる度に会員情報を再評価します。更新頻度が多い会員情報であってもリアルタイムにターゲティングに活用することが可能です。