イベント計測レポートについて説明します。
「イベント計測」レポートとは
設定したイベントタグから集計したデータをご確認いただけるレポートです。
イベントタグについて、詳しくはイベントタグの仕様のマニュアルをご確認ください。
表示項目について
項目名 | 説明 |
① 新規作成ボタン |
イベントを新規作成することが可能です。 イベントタグで設定している場合は自動的に反映されますが、 あらかじめイベントを設定しておきたいときにご利用ください。 |
② 検索窓 |
複数イベントを設定している場合、イベント名を入れて絞り込むことが可能です。 |
③ 集計数 |
イベントの集計状況を「大きい順」「小さい順」にソートする |
集計データの表示項目について
項目名 | 説明 |
イベント名 | イベントタグで設定したイベント名、または新規作成したイベント名が表示されます。 |
属性 | イベントタグで設定した属性、または新規作成時に設定した属性が表示されます。 後から付け足すことも可能です。 |
属性タイプ |
シナリオのターゲティングとして活用するために、設定いただくタイプです。
詳しい設定については、下記をご参照ください。 |
ターゲティング条件として利用 | 有効・無効を切り替えることが可能です。 シナリオのターゲティングに利用する場合は「有効」にしてください。 |
集計数 | 属性の値が集計された数が表示されます。 集計はユニークユーザーを対象に行われ、集計日時に更新されます。 |
集計日時 |
属性の値の集計を行った日時が表示されます。 |
レポート |
属性ごとのレポートをご確認いただけます。 レポートの詳しい見方は、下記をご参照ください。 |
削除 |
集計したイベントを削除することが可能です。 |
属性タイプの設定について
集計したデータをシナリオのターゲティング条件として利用する為には、属性タイプが設定されている必要があります。
属性タイプは集計した値を参照して自動付与されますが、一定数のデータを収集するまで自動付与は行われません。
属性のタイプは手動で付与する事も可能ですので、集計後は属性のタイプが付与されているかをご確認ください。
※登録後、別のタイプに再登録することも可能です。
属性のタイプを変更する際の注意点
- 集計したデータをシナリオのターゲティング条件に設定している場合
- すでにターゲティング条件として設定している属性は自動で切り替わりません。
- 変更後は必ずシナリオの更新を行なってください。
レポートの確認方法
確認したいイベントのアイコンをクリックすることで、集計した詳細なデータをご確認いただけます。
項目名 | 説明 |
① イベント名 |
イベントタグで設定したイベント名が表示されます。 |
② 属性 | イベントタグで設定した属性が表示されます。 属性は後からイベントに付け足すことも可能です。 |
③ 全てのデバイス | レポートの数値をデバイス別に確認することが可能です。 プルダウンから確認したいデバイスを選択いただくことで、ご確認いただけます。 |
④ 日付 | レポートを確認したい期間を指定することが可能です。 日付部分をクリックして「開始日」「終了日」を指定します。 |
⑤ グラフの表示形式 | 折れ線グラフと棒グラフを切り替えるボタンです。 デフォルトでは折れ線グラフが選択されています。 お好みのグラフでご確認ください。 |
⑥ 検索窓 | 文字列を入力することで、確認したい集計データを絞り込むことが可能です。 |
⑦ ユーザー数のソート | 集計したデータを「大きい順」「小さい順」に並び替えることが可能です。 デフォルトでは「大きい順」に並んでいます。 |
⑧ ダウンロード |
xlsx形式でレポートをダウンロードします。
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⑨ 属性の内訳 | 期間内に集計した属性の内訳が表示されます。 |
⑩ ユーザー数 | 期間内に集計した属性の内訳毎の集計数が表示されます。 |
⑪ 割合 | 期間内に集計した属性の全データのうち、対象の内訳データがどのぐらいの割合占めているかが表示されます。 |