makeshopを使用しているECサイトにFlipdeskのタグを設置する手順を説明します。
makeshopを使用しているECサイトに、Flipdeskの基本タグやコンバージョンタグ、その他オプションタグを設置する際は、makeshopの管理画面から設定していきます。
1. 基本タグの設置
旧管理画面の場合
- 「プロモーション > タグの設定 > アクセス解析用のタグの設定」を開く
- 「アクセス解析用のタグの入力(bodyタグ用)」にFlipdeskの基本タグを入力する
※キャプチャ内のapi_token=★★★★★
の「★」部分は貴社専用のトークンが入ります。
※貴社専用の基本タグが管理画面にありますので、コピーの上貼り付けてください。 - 保存して、基本タグの設定は完了
新管理画面の場合
- 「分析・販促管理 > タグの設定 > アクセス解析用のタグの設定」を開く
- 「アクセス解析タグの入力(bodyタグ用)」にFlipdeskの基本タグを入力する
※キャプチャ内のapi_token=★★★★★
の「★」部分は貴社専用のトークンが入ります。
※貴社専用の基本タグが管理画面にありますので、コピーの上貼り付けてください。 - 保存して、基本タグの設定は完了。
2. コンバージョンタグの設置
- 「プロモーション > タグの設定 > コンバージョンタグの設定」を開く
- コンバージョンタグの設置ルールを設定する
項目名 説明 出力設定 「出力する」にチェックを入れる コンバージョンタグ名 「FlipdeskCVタグ」など、任意の名前を記入 出力画面 「注文完了画面」を選択 出力箇所 「</body>の前」を選択します 項目名 説明 開始部 以下のFlipdeskのコンバージョンタグを記入する
※
tid: ★★★;
の「☆」の部分はコンバージョンタグごとにIDが異なります。
管理画面よりタグIDをコピーし、必ず置き換えてください。<script id="fd_conversion">
window.fdData = window.fdData || [];
function fdtag(){window.fdData.push(arguments);}
fdtag('track', 'conversion', {
tid: ★★★,
q: [TOTAL_ITEM_COUNT],
p: [TOTAL_AMOUNT],
oid: '[ORDER_NUM]',
skus: [繰り返し部 以下をコピーし貼り付ける
{
q: [ITEM_COUNT],
sku: '[ITEM_CD_SHOP]',
t: '[ITEM_NAME]',
p: '[ITEM_PRICE]',
c: '[ITEM_CATEGORY]'
}区切り文字 ,
(カンマを入れてください)終了部 以下をコピーし貼り付ける
]
});
</script> - 「保存」ボタンをクリックして、コンバージョンタグの設定が完了
- 設定後はテストCVを行い、Flipdesk管理画面レポートに反映されているか確認する
【会員登録画面】でのコンバージョンタグ設置について
- 「開始部」以外がグレーアウトし入力不可になっておりますが、makeshopの仕様でございます。
- 会員登録の場合は商品名などは必要ないため、入力なしでも問題ございません。
- 「購入完了画面」にCVタグを設置する際は、【繰り返し部】【終了部】に挿入可能です。
3. 会員情報連携(ファイル連携)の設定
オプション「会員情報連携」の契約が必要です。
基本タグにあらかじめ、data-sync-user-id
の属性を加えた状態でご設定いただくと、会員情報連携のファイル連携をご使用いただく際に再設定を行うことなく、ご使用いただけます。
記入例は以下の通りです。
※api_token=★★★★★
の「★」部分は貴社専用のトークンが入ります。
<script language="javascript" charset="UTF-8" type="text/javascript" src="https://api.flipdesk.jp/chat_clients/flipdesk_chat.js?api_token=★★★★★&enc=UNICODE" data-sync-user-id="[MEMBER_ID]" defer></script>
Flipdesk基本タグの重複にご注意ください
- 「アクセス解析用のタグの設定」で設定したタグは、makeshop内の全ページに出力されます。
- すでにGoogleタグマネージャー等のタグ管理ツールでFlipdesk基本タグを管理している場合や、「ショップ作成」画面からタグを設定している場合はFlipdesk基本タグが重複して出力される可能性があります。
- Flipdesk基本タグの重複出力は意図しない動作を引き起こす可能性があるため、十分に動作確認を行ってください。