カートタグ(カート情報取得タグ)は、サイト訪問者が現在カートに入れている商品の情報をFlipdeskに連携するためのタグです。カート内の商品情報によるターゲティングが可能になります。
1. 設置箇所
カート情報を利用したシナリオを適用したい任意のページの、Bodyタグ内に設置してください。
カートシステムの仕様上、カートページにしか設置できない場合があります。
カートタグは単体では動作しないため、必ず基本タグと一緒に設置してください。
2. タグの仕様
※黄色マーカーの箇所には、現在カートに入っている商品の内訳を、コンバージョンタグのSKUsと同じフォーマットで記述してください。
ページを読み込むタイミングで情報を取得するので、非同期通信を使った情報更新はできません。
複数商品の場合
{
q: '変数を入力', // 点数(※必須)
sku: '変数を入力', // 商品SKU(※任意)
t: '変数を入力', // 商品名(※任意)
p: '変数を入力', // 単価(※任意)
c: '変数を入力' // カテゴリ(※任意)
}
'sku'内の{ ~ }を必要な数分、記載します。
※カートシステムによっては1つで良い場合もあります。
設置例
2点のSKU情報を取得する際の設置例です。
<!-- body内に埋める -->
<script id="fd_cart">
window.fdData = window.fdData || [];
function fdtag(){window.fdData.push(arguments);}
fdtag('track', 'cart', {
'skus': [
{
q: '変数を入力', // 点数(※必須)
sku: '変数を入力', // 商品SKU(※任意)
t: '変数を入力', // 商品名(※任意)
p: '変数を入力', // 単価(※任意)
c: '変数を入力' // カテゴリ(※任意)
},
{
q: '変数を入力', // 点数(※必須)
sku: '変数を入力', // 商品SKU(※任意)
t: '変数を入力', // 商品名(※任意)
p: '変数を入力', // 単価(※任意)
c: '変数を入力' // カテゴリ(※任意)
} ]
});
</script>
いくつかのパラメータを省略した場合の例です。
<!-- body内に埋める -->
<script id="fd_cart">
window.fdData = window.fdData || [];
function fdtag(){window.fdData.push(arguments);}
fdtag('track', 'cart', {
'skus': [
{
q: '変数を入力', // 点数(※必須)
sku: '変数を入力', // 商品SKU(※任意)
t: '', // 商品名(※任意)
p: '変数を入力', // 単価(※任意)
c: '' // カテゴリ(※任意)
}
]
});
</script>
変数の入力を省略する場合、変数前後のシングルクォーテーション(')とカンマ(,)は必ず残してください。個数も減らさないようにします。
3. 動作確認の手順
カート情報取得タグの設置後は、こちらの手順で動作確認を行ってください。