接客タイプの設定

接客タイプとバナーをクリックした後の挙動を設定します。

1. バナーのみ

バナー表示のみで完結させたい場合に選択します。

バナーのみ
  • リンク先URL
    リンク先URLを設定することによって任意のページに誘導することが可能です。

  • バナーをクリックしたらバナーを消す
    チェックを入れた場合は、再度条件がマッチした際はバナーが表示されます。
    なお、チャットボットや有人チャットを選択した場合は、バナークリックにより無条件でチャットウィンドウが開きますので、この設定は表示されません。

2. バナー+ポップアップ

バナークリックで画面中央部分にポップアップを表示することが可能です。
ポップアップの設定では、画像・エディタ・HTMLの3つを使い分け、多彩なデザインのポップアップを作成することが可能です。

バナー+ポップアップ

ポップアップの種類

  • 画像
    画像をポップアップとして表示させます。
    モバイル端末では画面幅の80%、PCでは横幅450ピクセルが最大サイズになります。
    これを超えるサイズの画像をアップロードすることは可能ですが、原寸で表示されないためご注意ください。
項目名 説明

画像アップロード

「+画像ファイルを追加」ボタンをクリックするとファイルの選択ウインドウが開きます。
使用したいファイルがあるフォルダに移動して、対象のファイルを選択します。

画像ファイルを追加
  • 使用できるファイル形式
    png・gif・jpg(アニメーションGIFも可)
  • アップロード可能なファイルサイズ
    1MB未満
    ※1MBを超えた場合はエラーとなりますので、縮小するか加工し直してアップロードしてください。
  • 推奨サイズ
    500KB未満
    ※500KBを超えるような大きなファイルサイズ(表示サイズではありません。)の画像ファイルをアップロードすると、実際のシナリオ適用時にバナーが表示されるまでに時間がかかり、ユーザー体験を損ねることになります。ファイルをアップロードする場合は適したサイズのものを選んでください。

ポップアップ全体に
リンクを設定する

画像にはリンクを設定することが可能です。
URLを入力すると、表示された画像をクリックした時に遷移するページを指定することが可能です。

自動でポップアップを
ひらく

 

■ 1回のみ

シナリオが適用されてバナーが表示された時、ユーザー単位で初回のみHTML・画像を自動でポップアップ表示します。
ユーザーがバナーをクリックして表示する挙動を自動で行うことになるため、クリックが計測されます。

2回目以降条件にマッチした場合は、自動でポップアップが表示されません。

自動でポップアップをひらく_1回のみ
※注意事項

検索エンジンにインターステイシャル広告として認識され、検索順位への影響が出る可能性がありますのでご注意ください。
また、Google社ではリンク先の要件に関するポリシーに記載があり、広告掲載へ影響を及ぼす可能性があります。
弊社では本機能の使用の乱用は推奨しておりません。

■ n時間にn回

指定した期間内に自動ポップアップを表示させる回数を指定します。
画像の例では2時間に3回まで自動ポップアップ表示される設定となります。

自動でポップアップでひらく_詳細設定

※注意事項
検索エンジンにインターステイシャル広告として認識され、検索順位への影響が出る可能性がありますのでご注意ください。また、Google社ではリンク先の要件に関するポリシーに記載があり、広告掲載へ影響を及ぼす可能性があります。
弊社では本機能の使用を推奨しておりません。

閉じるボタンの外観

閉じるボタンの見た目を変更することが可能です。
カスタムを選択するとサイズ・色・位置を変更することもできます。

詳しくはマニュアル「閉じるボタンのカスタマイズ」をご確認ください。

 

大きな画像をアップロードしても小さく表示される場合

ポップアップに設定された画像の表示サイズは下記の通りとなっております。

機種 画面サイズ条件 表示されるサイズ上限
モバイル 横幅414px以下 横:画面横幅の80% × 縦:横を基準に縦横比維持
PC 横幅414px超 横:450px × 縦:横を基準に縦横比維持

例)画像サイズ(1280 × 640)の画像をアップロードした場合にはそれぞれ以下のサイズで表示されます。

  • モバイル(画面サイズ320×568)→ 横幅256ピクセル
  • モバイル(画面サイズ414×736)→ 横幅331ピクセル
  • PC              → 横幅450ピクセル

  • エディタ
    直感的な操作でバナーが作成できるエディタです。
    ドラッグ&ドロップと簡単な操作だけで要素を組み立てられるのでHTMLの知識が必要ありません。
    クリエイティブエディタの詳細についてはクリエイティブエディタのマニュアルをご確認ください。
    • エディタを開く
      要素やブロック等をドラッグ&ドロップでセットすることができ、簡単にバナーを作成することが可能です。
    • テンプレートを選ぶ
      あらかじめ用意されたテンプレートを使用し、バナーを作成することが可能です。
      使用する場合は「HTMLバナーテンプレート選択」をクリックして、サブウィンドウを開きます。
      テンプレートが表示されますので、お好みのテンプレートを選択してください。
      選択後は画面右上にある「決定」ボタンを押すと、HTML入力欄にテンプレートを構成しているHTMLコードが挿入されます。
      「エディタを開く」ボタンをクリックし、挿入されたコード内の画像・リンク先・バナーの色などを編集することが可能です。

      テンプレート選択
  • HTML
    HTMLを直接エディタに記載して、バナーを設定することが可能です。
    ※HTMLの知識が必要です。

3. ポップアップのみ

バナーを表示させずにポップアップのみを表示させることが可能です。
「ポップアップのみ」で設定されているシナリオがターゲティングされるとポップアップが自動で起動し表示されます。

ポップアップのみ

配信時の挙動とレポートの数値について

  • 自動ポップアップが起動します。
    ※ポップアップを閉じた場合、バナーは表示されません。
  • レポート上では「クリック」と「自動ポップアップ回数」としてカウントされます。

4. チャットボット

バナーをクリックした後に、チャットボットの画面を立ち上げることが可能です。
タイプを選択すると、チャットボットを選択するプルダウンが表示されます。

CrossTalkのオプション契約をされている場合にご利用いただけます。
チャットボットの詳細についてはCross Talkのマニュアルをご確認ください。

チャットボット

5. 有人チャット

バナーをクリックした後に、チャット画面を立ち上げることが可能です。

有人チャットの契約をしている場合にご利用いただけます。
有人チャットの詳細については有人チャットのマニュアルをご確認ください。

有人チャット